キオクのキロクは元々は仕事仲間である相続支援の方や遺品整理生前整理の方とのご縁でできたサービスです。
片付けてしまう前のご実家の記録をアルバムにして遠方に住む娘様にお送りしようというものでした。
僕自身そんなサービス聞いたことなかったんで、喜んでいただけるか実のところめっちゃ不安でした。
ところがその不安とは反対に、アルバムを見た娘様はとても喜んでいたことの報告を受けます。(娘様には撮影させていただくことだけお伝えして、アルバムは内緒で作ってたのでハラハラも倍増)
実際に撮影をさせていただいていた時点で、これはとても良いものになるとは感じていましたが、やっぱり感想をいただけるまではソワソワしまくりです。
しかし、ホッとしたのも束の間
以下、良いものを作れたと思えた時のクリエイターの思考回路
いいもの作って喜んでもらえた!
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他にも喜んでくれる人いるかも!
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これもっと広めたい!
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どうやって知ってもらおう
という感じでどう広めるかの課題が出てきました
とりあえず友人関係に直接言ってみたり、自分のHPやSNSなどに公表したり、知り合いの人のお店で小さく個展をさせてもらったりしましたが
ただ知ってもらうのではなく、どう知ってもらうのかが結構大事で認知のしてもらい方というのが本当に難しい。
広告業界の人ってほんとすごいよね
僕を下請けにしたい業者だったり自社のサービスにしたくてノウハウだけ聞きにくる業者さんにはすぐに広まるのにね!
別に独り占めしようってわけじゃないし、むしろ一般の人たちにも無くなってしまうものを記録しておくのって素敵なことだよ!って伝えたいし、下手でもなんでもいいからご自身でも記録しておくことをおすすめしたい。
そこんところ丁寧に広めていきたいなあと思いあぐねていたわけですが、ここ最近普段のご家族様の出張スナップ撮影にプラスしてキオクのキロクを撮影させていただくことが増えてます。
先日、小学校の卒業式で一つのご家族様の専属カメラマンとして撮影しておりました。
僕は学校のオフィシャルカメラマンというわけではないので、式が終わった後の学校前や通学路でのスナップなどなど、その子の卒業式の一日の記録を撮っていました。
いつも学校に行く時に使っていた橋の上で。
友達といつも待ち合わせしていた場所で。
その子にとって意味のある街の風景、キオクが色濃く残る風景の中でその子を丁寧にキロクしていました。
ご自宅に着いてからも、家の中の風景を撮影。




写真には記録、伝達、表現の3つの役割があると言われています。
「キオクのキロク」は「残したいキオクの風景をキロクする」という位置づけです。
撮影が終わった後に、お疲れビールを差し入れてくれたお父さん。
旨そうに呑むお父さんの姿も僕がキオクに残したい風景です。
