先日からSNSでお知らせしている通り、2020年11月1日(日)に個展します

 

内容は住む人がいなくなったご実家

 

様々な事情で引っ越しをすることになったご家族様の住んでいた家

 

そんな人の営みを刻んだ家を舞台にした家族のキオクノキロクを作品として展示させていただきます。

 

実際に撮影に入らせてもらった時のことを振り返ると

 

「うちはご飯食べた後はいつもこの部屋でこんなことをしていた」とか

 

「この飾ってある物にはこんな思い出がある」とか

 

色んなストーリーを教えていただいたことを思い出します。

 

家族にしか通じない特殊な言語があるように(例えば嫁さんの実家ではテレビリモコンのことをパチンって言う)

 

その家族だけにある営みというものがありました。

  

今回の展示では

 

そういった家族の風景をご紹介すると共に

 

日常を丁寧に記録することの大切さをお伝えできたらと思っております。

 

ここから少し個展のネタバレ

  

今回の個展では、僕の祖母の家の写真も展示させていただく予定です。

 

5年程前に取り壊しをする前に慌てて撮った写真を引っ張り出して来ました。

 

その引っ張り出して来た写真の中から展示作品を厳選する作業をしていたわけですが、

 

思い出が蘇りすぎて作業が進まない進まない

   

たった1枚の写真からでも

 

自分が祖母の家でどんなことをしてて

 

どんなことを思っていたのか

 

そんな幼少期のストーリーがスラスラ出てきたのは自分でもびっくりしました。

 

でも日常を写真に残すことの意義ってこれなんだろうなと痛感もしました

 

なので、その出てきたストーリーをそのまま文章にして作品の横に置いてます。

 

作品の解説じゃなくて、撮影者の思い出が添えられてるのも面白いかなと

 

家に刻まれた思い出を写真でかたちに残す

 

この活動をやりだしてから約2年と半年

 

その間本当に色んなご縁をいただいて撮影させていただきました。

  

その経験を経てシンプルに思うことは

 

日常の中にこそ大切なことがあるということ

 

今回の個展でそれをお伝えできたらとても嬉しく思います。

 

よろしくお願い致します。

 

日時

2020年11月1日(日)11時〜16時

場所
兵庫県加古郡播磨町宮北2-5-2